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ノンジャンル

1985年、僕らは…… 2通目

   

母からの電話で知る衝撃。
どうも僕の記憶は一部欠落しているようだ。
上総との思い出を振り返っていく――

 

 上総が次第に学校に行かなくなって行くことを、僕は喜んだ。
 今思えば、随分と酷なことをしていると思うよ。
 けど、5歳という年齢の子供に、それを察して理解しろという方が難しい。
 悪気はない。
 ただ純粋に、遊び相手がずっと傍にいてくれる、その事が嬉しかっただけなんだ。

 

-ノンジャンル

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