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ラブストーリー

めいぷるのように恋して:4話【完】

   

食後のデザートを作成し、くるみ入りのメープル味のデザートのリクエストをされる。
関屋は調理中のくるみに抱き付いて、甘い囁きをする。
口付けの後にさらにこそばゆい行為をされて……。

最後は耳責めありですが、純愛でいきます。
今回でおしまいです。

 

 空っぽになった食器を片していると、抜き足、差し足、忍び足と関屋さんが寄ってきた。

「デザートはケーキがいいなぁ。プリンでも可」
「だったら、関屋さんも手伝ってくださいな。なんてどうでしょうか」
「おおっ! 手間のかかる料理だね。いいよ、夜はまだ明けないし、菅野さんが満足するぐらいに作ってよ」

 糖分を大量に摂取したいとして、わたしが満足もなにも。素直にリクエストをしてもらう方が楽といえば楽かな。
 長時間、キッチンスペースで立っているのは辛いな。アイスを一品に焼き菓子を二品で済ませよう。

 材料は関屋さんが戸棚から取り出す。小麦粉も薄力粉だけでなく中力粉に強力粉、トッピングにはアーモンドにドレインチェリー、チョコレートチップなどなど。

 ここまで食材がそろっていると今日に備えて揃えたのだと勘繰ってしまう。わざわざと問い質すのも面倒なので、さっさと始める。

 

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