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三流先生、作家になる!2ND 第三話 三流先生、エロゲ会社の面接を受ける!

   

三流先生、いよいよエロゲ会社の面接だ!
しかし、面接会場が見つからない……。
そして、やっと始まった面接で、衝撃の質問の数々が先生を襲う。
先生、エロゲーのパトスを熱く語るんだ!

 

 前回、見事にエロゲ会社の書類選考を突破した三流先生。
 今回、いよいよ待ちに待った面接を受けるわけである。

 先生、崩さない程度のカジュアルと言われたものの、ばっちりとセミフォーマルでキメキメである。約束の日時、昼過ぎの午後1時にポンコツソフトの本社で面接を受けるのである。

 三流のスマートフォンを片手に、先生は会社の付近まで来ていた。

「んと? ここらへんだね?」

 三流先生のスマホの性能が三流であるせいなのか、どうにもこうにも、この辺に会社らしきビルディングはなかった。
 あるものと言えば……三流のオンボロアパートだ!

 きょろきょろとまるで不審者のようにうごめいていた三流先生を見かねて、ポンコツソフトのスタッフらしき禿げた中年スケルトン男がアパートから出て来た。

「すみません。あなた、きょろきょろとちょっと怪しいですね? まさか、今日、うちに面接で来る予定の三家さん?」

「あ、はい? そうです、三家こと、三流先生です。ポンコツソフトの本社がこの辺にあると聞き、探していたところでしたが……」

「あはは! うちは外観が会社っぽくないから、わからなかったのかな? このアパートの何部屋かがうちの会社なんだよ。ちなみに僕は、社長の骨村だ。ささ、中に入って、面接をしよう!」

「は、はい……」

 ともかく、ポンコツソフトの本社は会社の外観そのものがポンコツらしい。
 しかし先生、ここで怯んで帰るわけにもいくまい。
 骨村社長に招かれて、築うん十年の木造建築ボロアパートの一室に入室するのであった。

 

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