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会社学校~ゼッピョと一緒~ 第15号

   

くだらない会話で日常を彩る。それが彼らの生き甲斐であり、それを日常とする。ゼックンとピョロンとその仲間達が繰り広げるシュールトーク。

1ページ目、タタリ。
ゼックン、ピョロン。

2ページ目、除霊。
ピョロン、クラス。

3ページ目、待受。
ゼックン、ピョロン、トッツ。

4ページ目、趣味。
ピョロン、カブー。

 

 
タタリ。
 

ゼ:ふぅー疲れたー
ピ:なんで走って戻ってきたの?ダイエット?
ゼ:まぁ、ダイエットみたいなもんかな
ピ:急に走るとか無茶なことして、体痛めんなよ
ゼ:うん。あ、そうそう。こないだトッツが山ん中でさ
ピ:うん
ゼ:急におしっことか言い出して
ピ:あいつ、発言とかもゼックンにどんどん似てきてるよな
ゼ:で、一緒に立ちションしたんだけど
ピ:ゼックンもかよ
ゼ:同じ時間に同じ食事してるからね
ピ:わかるけどさ
ゼ:トッツ君、なんか嫌な予感がする大きめの石におしっこしてやがんの
ピ:あいつ鈍いというか、本当に何も考えてないよな。心配にならないのか
ゼ:おしっこしてる時に蛇に噛まれたらどうしようって心配はしてたよ
ピ:そんなんじゃなくてさ
ゼ:むしろ、この石にいっぱいかけたらパチンコでいっぱい勝てるっていうことにしようって、あえていっぱいかけたらしい
ピ:こないだボロ負けしたって言ってたじゃん。完全にバチ当たってるし
ゼ:あの時から俺とトッツ君さ、ずーっと足首が痛くて。思いきり握り締められたみたいなアザもでてきてさ。ほら
ピ:やめろよっ!それ、絶対になんか連れて来てるじゃんか!
ゼ:無茶なダイエットはダメだね
ピ:違うだろ!ダイエットだけで足首にそんなアザはできない
ゼ:ダイエットはアザじゃなくてアザッスか
ピ:どっちでもないだろ。てか、マジで結構やばそうじゃん
ゼ:アザーッス!
ピ:なんでそんなのんきなんだよ
ゼ:俺はまだマシなんだけど、トッツ君は毎晩金縛りだって。家の鏡もヒビが入ってたらしいし、笑っちゃうよね
ピ:なんでそんな状況で笑えるんだ。なんとかしろよ!
ゼ:あっ、自販機でジュース買おうとしたら、急に電源が切れてさ
ピ:それも完全に呪いだよ。自販機の電気が落ちるとか見たことない
ゼ:あれ?変だなって思ってたら、むこうから首がない侍が刀振り回して走ってきたんだ
ピ:どこまでが本当なんだ。マジでやめてくれ
ゼ:あいつ顔無いくせに、うおー!って叫んでた。首のとこから声出てたのかな?
ピ:知らねーよ。なんでそんなに冷静なんだ
ゼ:いや、ビビってたよ。これはさすがにやばいと思って、急いで帰ってきたもん
ピ:今の話だったの!?
ゼ:あっ!
ピ:なんだよ、大声出すなよ
ゼ:やべっ。100円自販機に残してきちゃった。早く取りに行かないと
ピ:100円くらいいいだろ。侍の幽霊に殺されるぞ
ゼ:何言ってんだよ。おばけなんているわけないじゃん。馬鹿だなぁピョロンは
ピ:いないと思うけど、思うけども。周りの奴らが変なことになりすぎなんだよ
ゼ:そういや昔、クラスさんも得意先でおばけに取り憑かれたって言ってたね
ピ:あんなうるさい奴に取り憑いちゃった霊も馬鹿だよな
ゼ:悪いことしてくるおばけに取り憑かれたのに、取り憑かれてからはいつも缶コーヒー2本買って、1本はおばけの分とか言ってたね。心がでかすぎるよ、あの人
ピ:馬鹿なだけだろ。なんでいるかどうかもわからない幽霊を歓迎して友達になろうとしてたんだ
ゼ:まぁでも、結局は除霊したらしいけどね
ピ:それだ!ゼックンもトッツも早くしてもらえよ。どこで除霊したのか、クラスに電話して聞いてみる
 
 
 

 

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