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恋愛

コドモが寝た後で××× 第1章 春一番 1

   

春一番が吹いた日、オレはひとりの子供と出会った
この出会いがこれからのオレの人生を大きく変えていく

父親同士の友情、子供同士のほのかな恋愛、子が親を思う愛情
それらが詰まった作品です
ラブストーリーは何も男女の恋物語だけじゃない!
少しでもほんわかとした気持ちに触れて頂けたら嬉しいです

 

 
 《海老蔵、寝た
 今からそっちに行く》

 1時間とちょっと前に届いたメールに返信。
 1時間返事を待たせたのに、返したメールへの返信はすぐにきた。

 《了解》

 たったそれだけのメールに胸躍らすオレってどうよ?
 やはり、若さが勝っているのか?
 子供部屋をチラリと覗き、海老蔵が寝息たてているのを確認すると、オレはサンダルひっかけて家を出た。
 向かった先は、自宅の隣。
 お隣さん同士、とても仲良しです――
 
 

 

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