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ダストドール第4話VS細岡

   

世は再びプロレスブーム。

正規軍か悪の軍団ジャイロか。悩み迷っている細岡の前に、ダストドールが現れる。彼らは互いを親友と呼び、互いの気持ちが手に取るようにわかる。

 

大郷が引退し、軽沢とタッグを組むことが多くなった凡内は、負けることも増えていたが、内容はいつも充実していた。

「このタッグチームでタッグチャンピオンに挑戦、そんなことを考えたことはありますか?」

「はい!今ならチャンピオンだって倒せると思います!」

記者の質問に軽沢はそう答えた。すると、凡内は軽沢を叱る。

「チャンピオンベルトはそんなに甘くないし、俺だってまだ一度も巻いたことがないんだよ?こないだデビューしたばっかりの子供が、そんなの無理無理。ベルトに失礼だよ。あと千日練習してから言ってくれ」

確かにタッグチャンピオンベルトを巻くことは簡単なことではない。しかし、凡内と近い世代の選手は、ベルトを巻いたことのある選手のほうが多い。なぜ凡内にタイトルの縁がないのか。それは、パートナーとの出会いがないからなのかもしれない。記者がそのように言うと、

「心配はしてません。いずれ、再会すると思います」

と、凡内は言った。

 

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