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懐かしい「音」

   

 
例えば1935年(昭和10年)に書かれた「物売りの声」というものがあります。著者は寺田寅彦博士です。博士は1878年(明治11年)生まれのとても有名な物理学者ですが、文豪夏目漱石とも親しく、いろいろな随筆を残されております。

この随筆の中で、博士は豆腐を売る豆腐屋さん、納豆の納豆売り屋さん、それから玄米パン売り、竿竹売り等を採り上げ、最後に、「このような物売りの声は次第になくなっていくので、録音して100年後の民俗学者等に聞かせたらどうか。」と結んでおられます。

書かれた時代は1935年(昭和10年)、第二次世界大戦以前ですから、今の暮らしとは全然違います。それでも私が生まれ育った1950年代後半から70年後半あたりでも、寺田博士が聞かれたものと同じものが残っていました。

今夜はそれを採り上げてみましょう。

 

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