「 椿童子 」の小説一覧

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私は小澤直之、45歳で営業の最前線で頑張っていると自負しておりますが、ホタルが苦手です。
これまで人には話したことはありませんが、その訳をあなただけに教えます。内緒ですよ。
それは今から30年程前の出来事が原因です。
大好きな伯母の悲しい思い出です。しばらくお付き合い下さい。

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遠い道のり 後編

過去のしこりが融けてなくなった私たちは新しい命を授かった。
だが、公人である弥生が任期半ばで辞職することは、無責任との誹りを免れない。
今度こそは結ばれるんだ! どんな困難にも向き合ってきた弥生は自分を支持してくれた人たちに記者会見で語りかけた。

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遠い道のり 前編

私は小学校の教諭。高校の同級生だった浅野弥生は父親の後を継いで議員となり、若手論客として地位を固めつつあった。
若い頃、私たちは将来を誓いあったが、事情が許さず、願いは叶わなかった。
10年以上の時を経て、再会したが、素直に向き合うには時間が必要だった。やがて・・・

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お盆

8月13日、今年もお盆がやってきた。
毎年、祖先の霊をお迎えして、15日まで一緒に過ごすが、戦後70年の節目、戦死された祖先のことなどを、いろいろと考えてしまった。

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綾乃さん 最終回 愛

平成27年4月5日、綾乃さんの四十九日の法要が行われる。
仁科さんの出席の確約を得ないまま、この日を迎えてしまったが、病院で様々な人間模様を見てきた佐藤さんは「大丈夫、必ず来る」と確信していた。

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道 最終回 和解

パリに出直し修行に行っていた栗原陽一朗が2年ぶりに帰国した。再び仲間に引き入れようとする旧柴崎一派の誘いを振り切り、栗原は咲と再会し、耕三のもとに向かおうとした時、久美子に刺され息を引き取る。師に詫びることが出来なかったが…

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