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現代ドラマ

鈴子 第五回 広がる付き合い

   

 
「それより、お前は大木健一議員と面識はあるか?」
「いえ、まだお会いしたことがありません。」
「そうか。確か、彼は38歳、お前より3つ上だが、同年代だ。勉強になるから、挨拶しておいた方がいい。金曜日に当選祝賀パーティがあったよな?」
「はい、吉井ホテルで午後6時からです。」
「うん、そうだったな。そこでお前を紹介しておこう。」
「ありがとうございます。」

車は本社の地下駐車場に停り、待っていた守衛がドアを開けた。

「おはようございます。」
「おお、おはよう。」

社長のカバンを携えた俊夫は思い出していた。

  あ、そうか、いつもレポートを届けてくれるのが奥様か・・

「おい、いくぞ。」
「はい。」

俊夫は社長の後を小走りで追いかけていった。

 

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