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現代ファンタジー

キッズ・レンタル4(全4話)

   

 改は家族ごっこなど試すことにこそ不甲斐ない大人が過ちをおかしたわがままであった。恐れずにしっかりと現実と戦っていけば名響を傷つけずにすんだはずだった。

 ロボットであるいじょう、わがままでもない。ロボットがいうことをきかないときは、決まって人間がだす答えとして、システムの異常があげられる。

 その結果、人間が守りたいほんとうの思いという強い信念の前では、同じ人間が創造した産物の自己発展、成長しても勝つことはできない。足掻いてもロボットであるいじょう人間には勝てない。人間はロボットを操る側にいる創造主なのだ。絶対的優位でいる人間は機械には負けることはない。畏怖の念も感じることはない。笑ってつまはじきにしていいくらいの格差がある。優れたプログラムを組み込んでも、人間に代わって地上に立つことはない。

「おれがロボットのソラに勝てたのは必然だった。ということか…、禿ヅラと髭ヅラの博士め。悪ふざけがすぎるぜ、あいつらこそ退治しなきゃならないほんとうの元凶じゃないか」

 

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